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ワインの選び方といっても、別に好きなものを飲めばいいようですが好きなワインを探す手がかりとなれば

ヴィンテージチャート

ワインのでき具合を、産地や収穫年毎に格付けした表です。ワイン選びのひとつの「目安」として参考にしてください。
《格付けの見方》 1 普通 2 良い 3 やや良い 4 大変良い 5 非常に良い
フランス
ボルドー
(赤)
ボルドー
(白)
ブルゴーニュ
(赤)
ブルゴーニュ
(白)
ローヌ北部
(赤&白)
ローヌ南部
(赤&白)
1982 5 3 2 4 3 3
1983 4 4 3 3 4 3
1984 1 1 1 2 1 1
1985 3 3 4 4 4 4
1986 4 4 2 4 3 3
1987 2 3 3 2 3 3
1988 4 3 4 3 4 4
1989 4 4 4 4 4 4
1990 5 4 5 3 5 4
1991 2 4 2 2 4 1
1992 2 3 2 4 2 2
1993 3 3 4 2 2 3
1994 3 4 3 3 4 3
1995 4 4 4 4 4 4
1996 4 4 5 4 3 4
1997 3 4 3 4 4 3
1998 4 4 3 4 4 4
1999 3 4 3 3 2 3

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ドイツ
ライン/モーゼル
(白)
1990 4
1991 3
1992 4
1993 4
1994 4
1995 4
1996 3
1997 4
イタリア
トスカーナ
(赤)
トスカーナ
(白)
1990 4  
1991 3  
1992 2  
1993 3  
1994 3  
1995 4 5
1996 3 3
1997 5 5
1998 5 5
1999 4 4


チリ
1994 5  
1995 5 5
1996 5 5
1997 5 4
カリフォルニア
1995 4 4
1996 4 5
1997 5 5
1998 3 3
1999 4 4
 
 

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■ワイン用ぶどう品種トップ3

世界にはすごい数のぶどうの品種があり、その中でもワインを造れると認識されている品種だけでもゆうに800種類を超えます。 そんなの全部覚えるなんて無理。しかしその中で、トップ3に位置する品種ぐらい覚えましょう。

■カベルネ・ソーヴィニヨン

「カベルネ・ソーヴィニヨン」は、ワイン用ぶどう品種の中では常に王者、と言っても過言ではありません。 それはこの品種がフランスのボルドー地方で主に使われている品種だからなんです。ボルドーと言えば、ず〜っとトップクラスのワインを造り続けている世界一有名なワインの生産地。1本何十万円もするような高級ワインも「カベルネ・ソーヴィニヨン」から造られます。そんな有名ドコロで大活躍してる品種だから真っ先に名前が出るんです。 最近では世界各国で栽培され、ワインが造られています。 目指すはボルドーの高級ワイン! なかなか素晴らしいモノも造られてます。
 さて、味は。 ワインの参考書なんかを見ると「深みのある濃い色合い。腰が強く、タンニンと酸が豊かな辛口の長期熟成タイプ」などと書かれています。ちょっととっつきにくい表現ですね。簡単に言うとどうなるんでしょうか?
●深みのある濃い色合い グラスに入れたとき、向こう側がはっきり見えない感じ。色が濃い
●腰が強い 飲んだとき、おおっ 味がするって感じ。ワインだ〜って感じね。
●タンニンと酸が豊かな辛口 「タンニン」はお茶にも含まれる渋味成分。口に入れたとき、舌の端っこがシューッとなる感じ。「酸味」はすっぱいってことだから、要するに、渋味もすっぱ味もそこそこあって、決して甘くないってこと。
●長期熟成タイプ 造ってすぐ飲むより、何年か置いてからの方が美味しくなるってこと。これはどんなワインにも言えることではなく、もちろん造ってすぐが美味しいワインもあります。

■ピノ・ノワール

「ピノ・ノワール」は、フランスのブルゴーニュ地方で多く栽培されているブドウ。 ボルドー地方の「カベルネ・ソーヴィニヨン」と並んで、フランスを代表するぶどうの品種です。「カベルネ・ソーヴィニヨン」が「太陽」ならば「ピノ・ノワール」は「月」、「カベルネ・ソーヴィニヨン」が「黒」ならば「ピノ・ノワール」は「赤」、と、この2つはいつも並んで比較されるほど好対照を見せます。
そんな中でもワイン・ジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史の言葉が素敵、いわく「カベルネが知能に訴えるワインならば、ピノの魅力は明らかに官能的で、より透明なことだろう」とあります。 「官能的で透明な魅力」とは、そんな味わいを体験できるワインがあるとは、にわかには信じられませんよね。
 「若いうちはラズベリー、イチゴ、サクランボ、そしてスミレのフレーヴァーを持ち、年を経るにしたがって枯葉のような、さらにはスパイスのような香りを持つようになり、瓶の中で長い時をかけて熟成されると、どこか狩猟肉(ジビエ)を思わせるようになる」。熟成してくるとネットリした動物系の香りがしてくるんですからとっても不思議。なるほど「スパイスや動物系の香り」は、何となく「官能的な魅力」に結びつきそうな感じがしませんか? もちろん若いちのラズベリーやスミレのフレーヴァーも、思わずニッコリ顔がほころぶ香りですよねっ!「ピノ・ノワール」は、どこでも育つというわけじゃなくって気難しいと、長年言われてきました。でも近年では、新世界でも高品質なワインを造り出しています。それでもまだまだブルゴーニュのステイタスは高く、今後の動向が気になります。
 また、「ピノ・ノワール」は黒ぶどうなんですが、シャンパーニュにも使われているのです。「ピノ・ノワール」を使うと深い味わいが出るようです。他の品種との混合やその比率で、色々な特徴のシャンパーニュになります。 マルチなイメージがしてきませんか、やはり根本的な魅力はあくまで「官能的で透明」です。この味わいを追求しましょう。


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■シャルドネ

「シャルドネ」は白いブドウの一品種です。 この「シャルドネ」は、おそらく世界で最も優れた辛口ワインを産み出す品種です。もともとフランスのブルゴーニュ地方で多く栽培されていたようで、そこで造られる白ワインの中には、「素晴らしく偉大」とまで称されるものもあります。 すっきりさっぱりで美味しい白ワインっていうのならわかるけど、「偉大」って言われるほどの白ワインって、いったいどんなのって思いました。
 さて、ふるさとブルゴーニュを離れても、「シャルドネ」は高品質のワインを造ることができます。例えば、ヨーロッパの主要産地をはじめ、南北アメリカ、オーストラリアなんかでも、厚味のあるワインを産み出しています。要するに、どんな気候や風土でもよく育つってことなんです。 ちょっと前までは、冷涼な土地でないと育ちにくい、とか言われてたんですがなんのなんの、けっこうどんな土地でも大丈夫なことがわかったようです。そこで今では、世界中で「シャルドネ」が栽培されはじめています。ということは、どんな土地で育っても、「シャルドネ」の個性――果実味と酸味の見事なバランス――が発揮されて、美味しいワインができるってことですね。そしてさらに生産地や醸造方法に応じて様々に変化して、それぞれ違った美味しさのワインになるんです。
 そんな「シャルドネ」の個性について、ちょっと考えてみましょう。 まずは本家本元のフランスから。「シャルドネ」の代表的な産地としては、シャブリ、ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、プイィ・フュッセ、そして、シャンパーニュなどが挙げられます。とは言うものの、それぞれのワインが、同じ「シャルドネ」から造られたことすらわからないほど全く違ってます。各地域に伝統的で大きな違いがあります 「シャルドネ」の王道「シャブリ」のご紹介「シャブリ」は比較的冷涼な北の地方で造られています。そのためキリッとした酸味が持ち味。ミネラル分も豊富に含みます。見事な辛口です。
 もうひとつ、フランスの他に素晴らしい評価を得ている「シャルドネ」と言えば…今ではいろいろありますが、世界的に認められているのはやっぱりカリフォルニア。カリフォルニア・ワインは、以前は厚味とボリューム感が持ち味でしたが、近年ではより安定した品質で高水準なワインへと変化しています。豊かな果実味とボリューム感という伝統的な特長にエレガントさがプラス。濃縮感と酸味の豊かな素晴らしい「シャルドネ」が数多く造られています。
  他にもイタリアやニュージーランドなど、「おすすめシャルドネ」はたくさんあります。要するに「シャルドネ」ってこんなのって言い切れないほど多種多様なんです! いろんな国のいろんな「シャルドネ」をいろいろ試してみるのも楽しみとなります。

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